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『カインとアベル』の話、と言えば聖書の物語の中でも特に有名で、知らない人は居ないだろう。 ──と書こうと思ったが、そうとも限らないかもしれないと気付いたので以下簡単に流れを紹介するところから始めよう。 昔々、あるところにカインとアベルという兄弟がおりました。 ある日彼らは神に捧げものをしました。 兄のカインは畑で採れた新鮮な作物を。 弟のアベルは大事に育てた子羊を。 しかし神はカインの捧げものには目もくれず、アベルの捧げものだけを受け取りました。 悔しくて堪らなくなったカインは神が帰った後アベルを呼び出し、殺して埋めてしまいました。 しかしそれはすぐに神の知るところとなります。 カインは弁明の余地もなく、作物を作れない呪いを受け、追放されました。 昔話風に要約すればこんな感じである。 かなりおおざっぱなので、出来れば各自本文(旧約聖書・創世記・第4章)を参照することをお勧めしたい。 非常に有名なお話なので万一知らないようであれば覚えておいて損はない。 一応『人類初の殺人事件』ということになっている。聖書的には。 さて、このエピソードを読んでどういう感想が出てくるだろうか。 理不尽な態度を取る神への不満か、 短絡的なカインの暴挙への非難か。 初見では、私はどちらかと言えば前者だった。 が、これが神話であるなら何か別の意味があるはずだと思い直した。 そしてさらにその後、ドッペルゲンガーの話を考えるうえで、その類型として見ることができるのではないかと思い至った。 この話を読み解く上で私が注目したのは以下の3点である。 1.カインの供物は何故無視されたのか。 2.供物と死体の処理方法。 3.カインの末路。 順に見ていこう。 まず、何故カインは無視されたのか。 手元にある聖書の該当箇所を読む限り、ここまでの段階で兄弟の優劣や、まして素行の良し悪しに関する描写はない。 何の根拠も提示されぬまま、カインは神にシカトを食らっているのである。 新約聖書でこのような話が出てくる場合大抵は 「片方が驕った人でもう片方が謙虚な人、神は謙虚な人を選ぶんだよ」 という教えにつながるような教訓話になる。それと比べると、ここまで露骨にいきなり贔屓されるのは不自然でならない。 だから私なりに、カインが無視される自然な理由を考えた。導き出した仮説はこうだ。 カインという『人間』はそこに居なかったのではないか? つまり神への供物をささげた人間はアベル一人だったのではないかということだ。 これならば神がアベルにしか目を向けなかったのも当然である。何せその場にアベルしか居ないのだから。 じゃぁそうするとカインはどこ行っちゃったんだよ、となるだろうが、私の答えは「いや、そこに居るよ」である。 仮説と矛盾する? 否、そんなことはない。 『カインという人間』はそこに居なかったが『カイン』はそこに居たのだ。 ここを説明するために注目したのが最初に上げた点の2つ目『供物と死体処理方法』である。 供物に関しては明確に記述がある。 カインは農作物、アベルは肥えた羊の初子だ。 どちらも手塩にかけて育んだ成果物の中でも最高の品を用意しているはずで、恐らくそこに価値の差はない。 そして死体処理方法だが、これははっきりと書いていない。 ただ、犯行が露呈したときの記述を見るにどうやら土に埋めたようだ。 以上2つのことからから『カイン』という名が何を指すのかを推測することができる。 それは『大地』そのもの、或はこの事件が起こった『地名』である。 農作物、つまり大地の実りとは『大地が育んだ成果物』と見ることができる。 大地=カインと読みかえれば『カインが育てた成果物』となるわけだ。 神話においては洋の東西に関らず、無生物や事象・天変地異などが擬人化、擬神化される例は枚挙に暇がない。聖書だって例外ではあるまい。 また、こう考えればその後の展開についての謎にも説明がつく。 まず、なぜカインが無視されたか。これは簡単だ。 なぜならそこに『カイン』などという人物は存在しなかったからだ。 神はこの時、人間によって捧げられたものを受け取りに来たのだからそこに居る唯一の人間であるアベルの相手をするのは当たり前である。 ここで神が考慮を欠いてしまったのは『人だけでなく世界の生きとし生けるもの全てが神を敬い賛美している』という、聖書世界において当たり前の常識だった。 大地(カイン)は、人間と同じように信仰と意思を持って自ら実らせた作物を捧げたつもりだったのだろう。 しかし、あくまで人間の相手をしていた神は豊かな自然にはとりあえず目を向けず、アベルの供物を取った。 それを蔑ろにされたと感じた大地(カイン)は憤ったわけだ。 ここでカインは大いに憤って顔を伏せたとある。神がカインに目を向けたのはこの時だ。 何故、神は大地(カイン)が憤っているのに気付いたのか。 私が思うにこの時、大きな地震が発生したのではないか。 『顔を伏せた』という動作は怒りの発露を必死に抑え込もうとしている動作であろう。怒りをこらえるとき人は握りしめた拳や丸めた体が震えるものである。つまり同じように怒りに体を震わせたのが大地そのものなら、それは地震という自然現象のことに相違ないはずだ。 ここまで考えを勧めればアベルの死因、死体の在処についても納得がいく。 地震という自然災害が発生したのならば、そこに地割れや土砂崩れが起こるだろうことは簡単に想像がつく。 つまりアベルはこの時おこった地震により被災し、亡くなったのだ。 土砂崩れか地割れに会い、生き埋めとなったのだろうことが、状況的に推測できる。。 カインとアベルの物語は良く『人類初の殺人事件』と言われることがあるが、この考えの通りだとすればむしろ『人類初の自然災害』の話であった可能性が出てこないだろうか。 最後に注目したいのは罪を犯した大地(カイン)の末路である。 土の中──つまり今までの解釈で言えば己の身の内より響くアベルの怨嗟の声であっさり犯行がバレたカインは、呪いを受けて追放される。 追放された地で彼は妹アワンを妻に迎え、その子孫は遊牧民の祖・演奏者の祖・鍛冶鋳造・戦士の祖となる。 このくだりについての私の解釈は、結論から言うと次のようになる。 『カインの系譜は鉄の起源と、金属加工技術の変遷を擬人化したものなのではないか』 そもそもカインという名前が『鍛冶屋・鋳造者』を意味する言葉であることを見ても、鉄とかかわりの深い存在であるのは間違いない。 上記の解釈に至るまでの経緯を順に見てみよう。 まずかけられた呪いについては、要約するとこうある。 「弟の血を飲み込んだ土よりもなお、呪われる」 「土を耕してもお前のために作物を産み出さない」 ここで言われている『血を飲み込んだ土』とはすなわち『鉄を含んだ土』と解釈できる。 それよりもなお呪われるとはつまり、より強く濃く血を含んだモノになるということを意味する。 カインは呪いにより何者になってしまったか──そう、鉄である。 彼は『土』という大地の一員である身から、純粋な『鉄』という人工物の一員へと変えられてしまったのだ。 鉄の上に作物など、もちろん育つわけがない。これによりカインは自然界から追放されたことになる。 次に呪いと追放を言い渡されたカインが責任を負いきれない、迫害されるに違いないと泣き言を発するシーン。 ここにもカインと鉄を結びつける要素が隠れている。 人殺ししておいてなんとも図々しいカインだが、以外にも神は彼の泣き言に対して手厚いフォローをしている。 曰く「カインにあだなすものは七倍の復讐を受ける」というのだ。 聖書において七という数字は大きい数の比喩的な意味が強いので数字については今回度外視する。 このシーンにおいてカイン=鉄とすれば神の言葉は2つの意味で説得力がある。 一つは、単純にこの時代背景においておそらく鉄よりも強い物質がないであろうという点。 もう一つは、鉄とは古来より魔除けの力があるものとして扱われている点である。 鉄と成らしめたカインは物質的な障害にも強く、悪意のような精神性の障害にも耐性がある物質なのだ。 また、彼の子孫たちに目を向けると、また面白い発見がいくつかある。 カインの息子、名はエノクという。 エノクというと神に愛された人物として(場合によっては天使メタトロンになった存在として)有名な名前だが、このエノクはそれらとは別人である。 このエノクであるが、町の名前となっている。 そうつまり地名になったのだ。父がかつてそうであったように。 更に下って、レメクという人物が出てくる。 レメクには二人の妻がいた。 一人はアダ。もう一人はツィラという。 そしてアダとの間に生まれた子は遊牧の祖と演奏家の祖に、ツィラとの子は鍛冶師の祖になった。 ここで注目するのは二人の妻の名である。 アダは『光』などの意味を持ち、ツィラは『影』などの意味があるという。 『鉄』と『光』からは生活や遊興の祖が、 『鉄』と『影』からは闘争の祖が生まれたことになる。 つまり彼女たちは、鉄文化の光と影を担う存在の象徴と見ることができるのだ 罪を犯して追放されたというカインだが、こうしてみると脈々と子孫が栄え、往生しているように見える。 だが、これだけ脈々と反映したように見えるカインの子孫たちであるにも関わらず、以降の聖書世界の物語に関与する人物がほとんどいない。 系譜が語られているにも関わらず、のちの文書に言及されていない謎の一族。 この奇妙さもまた、彼らがまっとうな人類の系譜に属していない根拠の一つではないだろうか。 ──そして最後に余談、というより本来こっちが本題なのだが。 これは非人間が、人間に成り代るというエピソードとも見ることが出来る。 上で展開した解釈に沿うならアダムとイブの最初の子供はアベルだけである。にも拘らず、より両親に近い『長男』の地位を本来人間ですらなかったカインが今日得ているのは何故か。 聖書世界におけるこの初期段階において、人間とは所詮命を吹き込まれた土人形である。 そう考えたとき、人間として人間から産まれたアベルと、もともと大地そのものであったカインではどちらがより父アダムに近い存在と言えるか。 出自のあり方で見た場合、アダムとカインは、経緯こそ大きく異なるものの『製法』という意味では非常に近しい。 神がカインの犯行を追及する際にこう言っている「お前が流した弟の血を、口を開けて飲み込んだ土よりもなお~(以下略)」と。 つまり、大地(カイン)はアベルを殺害した際、その血を飲んだということになる。 血を鉄以外の表現に置き換える際、命解釈するくらいの連想は誰でも思いつく発想だと思う。 日本においても命を意味する「霊」の字を「ち」と読ませることがあるのは、日本の神話や神道についての知識を少しでも齧ればすぐに知れることであろう。 であれば、大地(カイン)はアベルから文字通り命を奪って、アダムと同じ生きた土に成り果せたということになる。 しかもアダムの本来の子供アベルの命を持った、よりアダムに近い存在『長男』という立場にまんまと割り込んだ形で。 更に言えば、他者の体の一部を使って、元居た本物を追いやってしまったという点で、イブとカインは驚くほど似ている。 イブも現在は最初の女性として定着しているが、実は本当の第一の女性リリスが歴史の闇に葬られていることは割とよく知られた話であろう。 こうした『偽者が本物に成り代る』話は都市伝説で語られる『出会うと死んでしまう』ドッペルゲンガーの話に良く似ていないだろうか。
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みなさんは確率という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 1/2の確率で とかまぁなんとなく聞いたことはあるかと思います。 この確率という概念は、基本的に小学生でやった割合と同じようなものです。 例えば、二枚の硬貨を同時に投げるとき、硬貨の表裏の出方には次の3つがあります。 (1) 2枚とも表 (2) 1枚は表で1枚は裏 (3) 2枚とも裏 基本的にこの3つです。 では、実際に投げたときにどうなるか。態々する時間もないし、教科書の結果を提示するのも悪いので、結果は割愛させていただきます。 一般に、 (1)or(2)or(3)の出た割合=(1)or(2)or(3)の出た回数/投げた回数 っていうことは小学生のときにやってますよね~? 例えば、(1)の両方とも表だった回数が30回で、投げた回数が100回だとしましょうか。 これを、 30/100(30÷100)という形にして、割合を求めることが出来ます。 この割合を答えなさいという問題が出るときは、大体小数第一位や小数第二位までで答えなさいとかが一般的であろうかと思います。 そして、投げる回数が多くなるにつれて、段々ある値に近づきます。 表がないから上手く説明できないケド;;; まぁグラフを書けば、ある値に近似するということは明白なのですが、実験してないし・・・ そして、あることがらの起こることが期待される程度を表す数のことを、そのことがらが起こる、確率といいます。 ここの分野に対しては特に問題を出すということは難しいし、然程難しくないので、ワーク等があれば、解いてみるのが吉でしょう。
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ep.492【意味怖】あなたは裏の意味に気付けるか!?「意味がわかると怖い話」 放送内容 参加メンバー Tomo Kimura K-suke その他 名前 コメント すべてのコメントを見る
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今、話題になっている時事問題について共有するためのページです。 例:○月△日、民主党が参議院で福田内閣に対する問責決議案を提出し可決した。 などなるべく日付順で書いていただければと思います。
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全く意味が分かりません―通学バスの老夫婦 文章崩壊 恐怖のナポリタン サンタさんがこない .
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374 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/10/03(日) 14 43 04 ID ??? シャギア「全くだ」 オルバ「年齢なんて、意味の無い物だって事が分からないなんて、俗人とは全く度しがたいものだね、兄さん」 ガロード「おい待てや、そこの19に全く見えない老け顔変態兄弟(←年齢を感じさせないオッサン声)」 シャギア「ほう?ならばあれはどう説明するね?ガロード・ラン」 グラハム「ガンダム!これはもはや愛だッ!!」 ニナ「あたしぃ~のガンダムぅぅぅ!!」 刹那「ガンダァァァム!!」 テム「ガンダッムばんっざーい!!」 ガロード「あれは単なるガンダム病だ!(刹那兄・・orz)」 オルバ「詭弁だね、ガロード・ラン。ならばあれは?」 コウ「ふふふーん♪新しいガンプラが手に入ったぞ!早速徹夜で作成しないと!」 ヒイロ「何故だ!何故俺の身長は伸びない!教えてくれごひ。ゼロは何も答えてくれない・・・」 五飛「貴様の名前間違いは正義なのかっ!?」 モニク「あ、あのマイ。今度深紅の稲妻って多国籍レストランが出来たんだ。優待券貰ったから、一緒に」マイ「すいませんモニクさん。ヅダグロウスパイラルの詰めが後一歩まで来てるんです。ですから・・・」 ガロード「あ、あれはちょと他人より成長の度合いが事なるだけだ!趣味の範疇だろ!?(空気読んでくれよ兄貴たち!orz)」 シャギア「ではあれは?」 グエン「ローラァ!ついに私の愛を受け入れてグベハ!!」 ロラン「アムロ兄さん直伝ハンマー!こ、このメイド服はお嬢さん達が面白がって着せただけですっ!」 ハリー「趣味かっ!?」 ロラン「違うって言ってるでしょおー!!」 ガロード「ロラン兄・・・(年齢以前に性別に自信持てねぇorz)」 オルバ「やっぱり元凶はあれかい?」 アムロ「シャア!ララァが夢に出てくれるのは俺だけで良いんだよ!」 シャア「アムロ!その才能を他人に利用されてる貴様にそれを言う資格など無い!」 アムロ「貴様ほどの男がなんて情けない!」 ララァ「ウフフ、私はあなた達の間に居たいだけ・・・」 ガロード「あーもう、うちの家族が変人揃いなのは今更だろうが!好き勝手言いやがって!そこ動くな変態兄弟」 シャギア「にげるぞオルバ。ここは命を捨てるステージではない」 オルバ「全くだね兄さん」 アル「こんにちは!綺麗なおばちゃん( ∀ ●)」 ナナイ「(´;ω;`)スンスン」
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べっどいん! 唯「ね、あずにゃん……そろそろ始めてもいい、かな?」 梓「……はい」 もう何もすることがなくなって、寝るだけになった頃。 そう答えると、唯先輩は今までにないくらい優しく私を抱き締めながら、ふわっとベッドに押し倒した。 梓「きゃっ」 唯「いざするとなると、結構緊張するね!」 ふんす、といういつもの鼻息も、どこか興奮気味に荒い。 よかった。興奮してるのも緊張してるのも……欲情、してるのも、私だけじゃないんだ。 梓「自分で脱ぎましょうか?」 唯「いやいや、私が押し倒した以上は最後まで責任を持つよ!」 妙な責任感に、今はとってもどきどきする。 って……ええ!? 唯「着ぃ替えたばぁかりぃの……あずにゃんのパンツぅ!」 梓「んっ……そっちが先なんですかっ!?」 唯「ほわぁ……か、可愛い! 可愛すぎるよ!?」 この日の為に……ではないけど、持ってる中で、一番のお気に入りを誉められたのは率直に嬉しい。 でも、唯先輩の手は止まらず、シャツも脱がそうとしてくる。 唯「上はどんなかなぁ~?」 梓「や、ちょっ……順番が……」 唯「あ、そうだったね」 言いながら、シャツを全部まくり上げてしまう。 ふんす、と明らかに興奮した息をしながら、私の頬を手でさする。 唯「可愛い……ほんとに可愛いよ、あずにゃぁん……脱がせちゃうのが勿体ないくらい似合ってるぅ……」 梓「そ、そりゃ、一応は勝負下着ですから……そう言ってもらえて、嬉しいです……」 身体中に視線が刺さるみたい。 お風呂から上がって、アイスを食べて、すっかり時間が経ったハズなのに……全身が火照って仕方ない。 そんな私の有り様を、唯先輩は嬉しそうに眺めていた。 梓「ゆっ、唯先輩も、脱いでくださいよ……私だけ裸になるんじゃ、不公平です……」 一方的に見られるだけじゃなくて、私も見たい。 先輩の身体を、私のように興奮しきっているのか、確かめたい。 唯「う、うん、そうだね……うん。脱ぐの、恥ずかしいけど……」 梓「私はものすごく恥ずかしい真っ最中ですが」 唯「と、とりあえず脱ぐよ! 私もあずにゃんと同じ、ブラとパンツだけになる!」 ばっ、ばばっと部屋着を脱ぎ捨ててしまう唯先輩。 折角の機会なのに、勢いで奪われてしまった。 梓「あの……私が脱がせてあげたかったんですけども……」 唯「えっ!? あ、ごめん! もっかい着る?」 梓「いえ、もういいです……」 でも。唯先輩の下着も、すごく可愛らしい。 でも。ブラとお揃いのハズのパンツ、ちょっと模様が違う……? 梓「せ、先輩? せめて、下着は私が」 唯「う、うん。ごめんね、あずにゃん。私だけ得した気分になっちゃって」 下着だけでも残ったのが幸いというか。 その、何だか、唯先輩を脱がせて全裸にするところを想像したら……ハナチが出そうになってくる。 どうしてこんなに興奮してるんだろ、私? やっぱり、エッチな子だから……かな? 唯「ど、どうする? あずにゃんが先? 私が先?」 梓「こういう時、先に脱いだら負けかなと思います」 唯「えへー……じゃ、私が先かな? あずにゃんの魅力にやられて、実は今、頭がくらくらしてるんだよ」 梓「唯先輩っ……ま、マジです……か?」 唯「大マジです」 よくよく見ると、私に覆い被さった先輩の身体が、ゆらゆらと揺れていた。 これが興奮のしすぎのせいなら、この人は、私をどんなにしたいんだろう? 唯「ね、ねえ、脱がせてよ、あずにゃん……それとも、自分で脱ぐ?」 梓「いっ、いえ……是非とも私にっ」 興奮に震えながらも、思わず手が伸びる。 まずは――ブラの方から。 唯「んっ」 梓「あ、あ……はぁ……唯先輩のおっぱい……綺麗ですね……」 唯「えへ、えへへ……合宿の時と違って、すっごく恥ずかちーよ」 梓「はい……ふたりっきり、ですもんね。しかも、今からエッチするんですし……」 唯「改めて言われると余計に興奮しちゃう」 梓「はい」 唯「あ、あれ? さっきまで変なこと言うと怒ってたのに、やけに素直だね」 梓「ふぅ……」 覚悟を決めました。 ここまできたら、するしかないじゃないですか。 梓「いいですか、唯先輩……私はもう、貴女とエッチすることしか考えていません。だから素直も何もないんですよ」 唯「ふくっ……」 唯先輩が生唾を飲んで喉を鳴らす。 本気の本気で、私とエッチしたくて堪らないんだ……。 梓「はっ、はぁ……唯先輩、下……パンツ、脱がせますよ?」 唯「う……ん。どぉぞ、あずにゃぁん……♪」 とっても恥ずかしいハズなのに。 例え女の子同士でも、これからエッチするって宣言してるんだから。 なのに唯先輩は、私が脱がせやすいように腰を突き出しながら微笑んだ。 普段は可愛いと思うその笑みが、綺麗で、いやらしくて……興奮する。 唯「んっ……あ、あはっ、あずにゃんに私の一番恥ずかしいところ、見られちゃってるよぉ……」 梓「ゆ、唯先輩っ……そっちの脚、少しだけ浮かせて……ください……」 クロッチの部分が湿って――ううん。濡れて、糸を引いている。 多分、私も同じなんだろうなぁ、と思いつつ、唯先輩の動きに合わせてパンツを引き抜く。 唯「えへへぇ……好きな人の前で裸になるのって、恥ずかしすぎるね」 梓「ま、まだですよ? 自分だけ恥ずかしくなってないで、私も……裸にしちゃってください……」 ちっちゃく丸まったパンツの中に指を入れると、ぬるっと粘つく感触があった。 梓「ゆ、唯先輩だけじゃなくって……私も、ぬ、濡れちゃってますから……早く脱がしてぇ……」 唯「まっ、まーかせて!」 情けないことに、私は自分から腰を浮かせていた。 それなのに、唯先輩はわざとらしく私を抱き起こして、背中に腕を回す。 唯「んー……えいっ」 ぱちん、とホックが外れた。 すると唯先輩は、カップの真ん中をつまんで、やたらゆっくりと引き上げる。 唯「あずにゃん、乳首立ってる」 梓「唯先輩も同じじゃないですかっ」 唯「んーん、同じだけど同じじゃないよ? 私は攻めで、あずにゃんは受けで興奮してる感じだし!」 梓「うくっ」 唯先輩にこれから何をされるのか、ものすごく興味がある。 この気持ちを受けというなら、私は受けなのかもしれない。 唯「じゃあじゃあ、可愛いおっぱいの乳首を立たせてるあずにゃんのパンツ、今から脱がせちゃうよ~?」 梓「わっ、わざと恥ずかしい言い方しないでくださいっ」 唯「うん~? だって、本当のことなんだもん」 くっ、とパンツに指がかけられる。 見られる。見られちゃう。 期待で、唯先輩以上に濡れちゃってる大事なところが、見られてしまう。 梓「あ、あうぅ……」 唯「ほ~れほれ、あずにゃんのアソコ……ごたいめ……ん?」 梓「うく……ひぅ、う……」 唯「あは……あずにゃん、私にこういう風にされるの想像して、気持ちよくなってるんだ?」 梓「ま、まだ、気持ちよくなって……ない……ですっ」 バレちゃった。 唯先輩とエッチしたいって、ずっとずっと思ってたこと。 思うだけじゃなくって、有り得ないハズの『その時』を妄想して、自分でいじって気持ちよくなってたこと。 梓「うぅっ……ふ、ふぅ……ぐす……」 唯「どうして泣いちゃうの、あずにゃん? 私とエッチするの、嫌だった?」 梓「い、いえ、は、恥ずかしくてっ……私がこんなにやらしい子だって知ったら、唯先輩に嫌われると思って……ぅっ、ひうっ」 唯「どおして? 私、今すっごく嬉しいよ?」 梓「ふぇ……?」 唯「だって、私もこういうことしたいと思ってたし、あずにゃんもそう思っててくれたんなら……両想いってことだよね?」 梓「あ……」 その通りだった。 私は今更、何をこだわっていたのかな。 唯「ふふっ……あずにゃんてば、本っ当に可愛いっ!」 ちゅ、ちゅっと、優しく唇で私の目元を何度も吸ってくれる。 とっても塩っ辛いハズなのに。 なのに、唯先輩は、とろけたマシュマロを食べた時みたいにうっとりとしていた。 唯「んむっ、ちゅちゅ……」 梓「唯先輩……んっ、ん、くすぐったい……」 唯「あむ……唯、でいいよ。あずにゃん?」 梓「ゆ、唯……先輩」 まだ……違和感。 やっぱり、唯先輩と呼ぶ方がしっくりくる。 唯「んもー……なぁに、あずにゃん?」 梓「も、もぉ、下着脱がせたんですからっ……き、気持ちよく、して、ください……」 唯「ふふふ、やっと素直になったね?」 どうとでも言ってください。 私は、唯先輩と早くエッチしたくてもう堪らないんですから。 唯「その前に……あずにゃん、ちゅ~っ」 梓「んむ……ちゅっ、んむむ、ちゅ……」 あ……柔らかい、唇。 初めてなのに、ちょっとだけど舌を入れられてる。 それに、これは……唯先輩の、涎だ。 梓「ん、あっ、あむ、んふ……」 唯「ぷぁ……ごめん。お互い初めてのキスなのに、しょっぱかったね」 梓「……ですね。すみません」 唯「ううん。あずにゃんの涎で薄まったし」 梓「うっ、薄まったのは、唯先輩の涎のせいですっ」 とろける、っていうのは今みたいな心地なんだろう。 キスしただけなのに、こんなに気持ちいいなんて……もっと先に進んだら、一体どうなっちゃうんだろう。 梓「あの、も、もっと……キス、今度は……ディープキスっていうのを……」 唯「え? いいの?」 梓「いいも何も、少し、舌入れてきてたじゃないですか」 唯「う、うん、初めてだし、ふつーのキスを体験するのが順番かなって」 梓「……じゃ、じゃあ、次っ……順番的に、やらしいキス……ですよね?」 唯「え、えへへ……おねだりされちゃ仕方ないなぁ」 もう、おねだりでも何でもいい。 恥ずかしいけど、それ以上に、唯先輩と深く触れ合いたい。 唯「んー♪」 梓「ん……♪」 唯「んちゅ、ちゅるっ、ちゅう……れるれりゅ、んりゅ、はぷぷ」 梓「はむ……んあ、あっ、あ……あう、りゅぷ、あむっ、んちゅっ」 気持ちいい。とっても気持ちいい。 この感覚を、どんな言葉を使えば唯先輩に伝えられるのか、全然わからない。 こんなに気持ちよくしてくれる感謝を、この感覚を、自分でなく唯先輩が与えてくれる嬉しさを、どうしたら伝えられるんだろう。 唯「は、はあっ、あ、あはぁ……どおしよ、あずにゃぁん……まだキスだけなのに、どっきどきが止まらないよ!?」 梓「は、はい、私もですっ……ちょっと舌を絡ませただけなのに、予想以上っていうか、気持ちよすぎ、です……」 唯「んじゃ、じゃあじゃあ、先に進む前にもっとキスしよっ! キスに飽きたら次はおっぱい!」 飽きることなんて、あるんだろうか。 きっと私は、今みたいなキスを続けられたら、正気を持っていかれてしまう。 ……でも。 梓「はい……つっ、続き、お願いします……」 唯「うんっ、あずにゃんっ♪」 梓「ん、んっ……んんっ♪」 この先は、ほとんど覚えてない。 ~終わり~ 戻る
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FZMLとは ファンタズムマゴリアの略で 日本語にすると幻燈結界と言い (人によっては捉える意味が変わるかも) 相手の空気の流れに飲まれずに 独自のプレイスタイルを維持し続けて 相手を倒そうって意味を込めて この名前にしました ジャパンの考えたことFreedom Zeal Maximum Lung 自由と熱意と最大限と力という名詞の組み合わせです 日本語にするとMaximumを形容詞にして、 最大の力は熱意と自由っていうことです
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599 名前: NPCさん 05/03/01 21 36 52 ID ??? 私がTRPGのプレイ中に「馬鹿」といわれたのに、こんな事があった。 ジステムはSW。メンツはサークルの人間で、時間は夜。 シナリオ自大は「魔法王国時代に建てられた魔術師の搭の遺跡を探索する」というもの。 まず、パーティは一階目のフロアで足止めをくらった。 魔術師の搭、とあってソーサラーの魔力探知でフロアを全部見回った後、シーフが発見した 隠し扉の向こうにあった魔法で閉じられた扉が怪しい、という話になった時である。 私「魔力探知で見つからないようだから、今度はしらみつぶしにシーフ技能で探索してみよう」 と提案した私に、その言葉は投げかけられた。 PL「馬鹿かっ!? 知らないのか、魔法王国時代にはそいう盗賊の業は卑賤なものとして(以下略)」 まあ、要約すると、魔法王国時代の遺跡にシーフ技能が意味がないのが常識らしく、そんなものも 知らない私に対する叱責、のつもりらしかったです。 ――ええ、色々、限界だと思いました。 600 名前: NPCさん 05/03/01 21 41 08 ID ??? シーフが隠し扉を発見して、奥のロックがかかっている扉を見つけた後の話なの? そいつを無視してしらみつぶしにシーフったあとに、「まず」以降の話がこないと意味分からんのだが。 601 名前: NPCさん 05/03/01 21 45 19 ID ??? 隠し扉はシーフが見つけたんだろ?展開が良くわからないな。 魔法王国時代にはそいう盗賊の業は卑賤なものとして(以下略)だったとして シーフ技能で仕掛けるような罠がないというならまだしも、シーフ技能による探索が意味無いというのも不明。 602 名前: NPCさん 05/03/01 21 48 14 ID ??? ぱっと見足止め状態 (明らかに上階があるのに上にいけない、通常の方法で開かない扉など) →パーティ、(古代王国のなので魔法オンリーと決めてかかって)まずは魔力で探索 →魔力では見つからない →シーフが(一人で捜索した、偶然などで)隠し扉発見、その向こうは魔法扉 →筆者、提案「シーフで探そうよ」 →残りPL「バカか」 こうなのかな。 例えば魔法で隠されてる扉でも開閉すれば床に跡ができたりするわけで、 そういう部分を見るのがシーフの仕事だと思ったんだがSWは違うのか。 603 名前: NPCさん 05/03/01 21 52 20 ID ??? ああ「今度は」っていうのは「次から」って意味か? でもそうしたら 「魔法で閉じられた扉が怪しい、という話になった時」 の意味が不明になる…怪しいがそれはそれとして周囲をシーフで探索しなおそうって意味か? おーい報告者よーい。とりあえず乙は言うんで、ちょい補足してくれんか喃? 604 名前: 599 05/03/01 21 54 41 ID ??? >600 後です、はい。その閉じられた扉が開ける手段があるのでは? と。 ただ、魔力探査によって何も発見できなかったので、シーフ技能で隠し扉も発見できたので 開ける手段もシーフ技能で見つけられるのでは? と思ったのです。 で、開ける手段はシーフ技能であっさり見つかりました(w >602 シーフが隠し扉を発見した時には、そのPLはスルーでした(何故かは今も不明) 後半に関しては、まあ、「そういう設定だから」ではないでしょうか? >603 はい、流れはまったくその通りです(w 実はもう一つ「シーフ技能で捜そう」という理由があって。 その隠し扉の向こうに宝箱があって、シーフが罠を発見、解除を試みて失敗、爆発を起こす。 そういう出来事がありました。 だから、シーフ技能も有効だと思ったのですが。 >603 補足してみました、乙です(w 605 名前: NPCさん 05/03/01 21 59 38 ID ??? まあお疲れさまでした。 多分結構前の話かとは思うが…GMは何も言わなかったのか喃。 この手の輩は自分でその世界に飽きるまでは考え方を変えようとしないんで、 一番手っ取り早い対策はスルーないしは、 そいつが噛みついてきそうなポイントをことごとく回避したネタでシナリオをつくることなんだが。 606 名前: NPCさん 05/03/01 22 02 58 ID ??? これでもしPLが全員納得したらGM困ったろうな。 結局開ける手段はシーフ技能であっさり見つかったんだろ? もめなかったのか?「あーあ、また言ってるよ」見たいな扱いだったんだろうか。 シーフ技能で見つかった時に言い訳はなかったのか。 607 名前: NPCさん 05/03/01 22 05 11 ID ??? シーフを蔑むロールプレイなだけなんじゃ? 608 名前: 599 05/03/01 22 10 40 ID ??? >605 うい、スルーします(w >606 いえ、無理矢理私が文句を言われながら、シーフのPCに判定してもらってうやむやの 内に発見、という流れでした。 GMはフォローを入れるでなく、 「うん、発見。ここに装置があったよ」 としだけ言って、先を進めました。 >607 いえいえ、私はプリーストでした。というより、PLに直接ロールプレイでなく 文句がとんできて、装置が見つかるとムスっとしてましたが。 スレ56
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第八話 『"死ぬ事"の意味』 第八話 『"死ぬ事"の意味』ステージ概要 ステージ概要 クリアボーナス:1200円 見るだけでクリアになるイベント回 あやの、みさお、あやのの子供「しのぶ」が登場する 色々すごい。